【HCD特別寄稿】北山晴一先生からのご寄稿
RSSCはメタバースか 2008年の開設からすでに15年近くを過ぎ、同窓生の数も1000名をはるかに超えたと聞きます。1000名とはたいへんな数。でも、たんに数が多いから素晴らしいのではなく、お互いを結びつける関係の質 […]
【HCD特別寄稿】栗田和明先生からのご寄稿
私の日常と好み――人が気になります―― 栗田 和明 広く旅をした民俗学者の宮本常一は、瀬戸内海の屋代島(山口県)で生まれた。島から出る時に、父親から新しい土地を見るときの心得を伝えられた。いくつかあるが、「まず高いとこ […]
【HCD特別寄稿】小谷みどり先生からのご寄稿
「自分らしく最後まで」を担当しております小谷みどりと申します。死生学の研究者ですが、3年前に50歳になったのを機に、気力体力があるうちに、アジアの若者のために尽くしたいと、勤めていたシンクタンクを退職しました。 ア […]
【HCD特別寄稿】佐々木一也先生からのご寄稿
「最近の世相から思うこと―存在論的関係性の再確認―」 本科ゼミ担当 佐々木一也 今年もコロナで明けてコロナで暮れそうです。また、年明け2月からロシアが開始したウクライナ侵略戦争では抑止力のためだったはずの核兵器の実戦使 […]
【HCD特別寄稿】高橋輝暁先生からのご寄稿
シニアのイノヴェーション 高橋輝暁 立教大学名誉教授 立教セカンドステージ大学講師 「万物は流転する」と古代ギリシアの自然哲学者ヘラクレイトスは2500年前に考えたという。日本でも800年前に鴨長明が『方丈記』に「ゆく […]
【HCD特別寄稿】堀耕治先生からのご寄稿
今年度から本科ゼミナールを担当しています。同窓会の皆さんとは「はじめまして」ということになります。心理学が専門ですが、心理学にもいろいろな領域があって、私は実験心理学という領域で研究をしてきました。 昔に比べると実験 […]
【HCD特別寄稿】渡辺信二先生からのご寄稿
読書習慣が健康年齢を伸ばす? 渡辺信二 この7月に厚生労働省が発表したデータでは、75歳の平均余命が、男性12.42年、女性16.08年です。これを元に推計すると、私自身の例で恐縮ですが、72歳男性だと、85か86 […]
【HCD特別寄稿】一期生 白井誠一さんからのご寄稿
一期生 白井誠一 コロナ前は、一期生会も毎年、旅行、講演会、忘年会など年間活動スケジュールを立てて活動していましたが、昨年末に池袋で忘年会&立教クリスマスツリー見物を開催したのみで、最近は殆ど活動していません。特 […]
【HCD特別寄稿】三期生 神山利さんからのご寄稿
読書会の愉しみ 三期生会顧問 神山 利 本好きの仲間が集まって「読書会」を始めました。メンバーは育った環境も出身も異なります。異なる仲間だからこそ、お互い気兼ねなく話が出来るのかなと思ったりしています。そんな「読書会 […]
【HCD特別寄稿】四期生 大戸澄子さんからのご寄稿
「無言館」に思う 4期生 大戸澄子 先月8月27日、日本テレビ「24時間テレビ45」の中で放送されたスペシャルドラマ『無言館』を見た。太平洋戦争に出征し亡くなった画学生たちの遺した絵画を全 […]