【Kissの会 ゲスト投稿no.120】「小澤征爾・蓋棺考 その3」
< 斎藤秀雄先生、山本直純(ナオズミさん)> 【斎藤秀雄先生】 小澤征爾が名前に先生を付けるのは斎藤先生とカラヤン先生の二人だけ。斎藤秀雄の功績は早期音楽教育の実践と音楽教育に新たなメソッドを確立して世界で活躍する多くの […]
【Kissの会 第197回投稿】「韓国食べ歩きの旅」
今年9月、ようやく海外旅行を再開した。コロナ禍の最中は、海外旅行を封印し国内旅行にシフトしていた。東北の山歩きや鄙びた温泉巡りの旅は、自然の中に身を置く心地よさを感じる日本再発見の楽しい時間であった。新型コロナが5類に移 […]
【Kissの会 ゲスト投稿no.119】「遷ろい行く時に想う」
私は、この秋で人生の過半を過ごした会社生活から身を引いた。卒業して半世紀を超す時間を子会社や関係法人を含むものの、一つの会社で過ごしてきた。色々な経験をし、楽しい思いも、苦しい思いもあった。永くもあり、瞬きの時でもあった […]
【Kissの会 ゲスト投稿no.118】「小澤征爾・蓋棺考 その2」
<小澤さくら-小澤征爾のおふくろさん-:後編> 敗戦の翌年、父・開作が秘蔵のカメラ・「ライカ」を売って横浜白楽の親戚にあったピアノを買い、リヤカーに積んで徒歩で白楽から立川まで征爾の二人の兄が、3日目には父開作も加わって […]
【Kissの会 第196回投稿】「太極拳との出会い」
1979~1980年ごろであったと記憶しているが、テレビから流れるある飲料メーカーのCMに、言葉では表現出来ない、ある種の衝撃を受け、目がくぎ付けとなった。というのも、若い頃は、「空手」やブルース・リーに代表される「カン […]
【Kissの会 ゲスト投稿no.117】「ドクダミ」
毎年、春先から庭に蔓延る「ドクダミ」との戦いがある。繁殖力が強くどんどん生息域を広げていく。土を深く掘って根をとっても、わずかに残った小さい根が、何倍にも伸びて広がり、元気なドクダミが出てくる。しかし、今年の私は、「ドク […]
【Kissの会 ゲスト投稿no.116】「小澤征爾・蓋棺考 その1」
<小澤さくら、小澤征爾のおふくろさん・前編> 今年1月23日小澤征爾の最初の妻でピアニストの江戸京子が86歳で亡くなった。2月6日その後を追うように小澤征爾が88歳で生涯を閉じた。日本の若者が国際指揮者コンクールで優勝し […]
【Kissの会 メンバー投稿no.195】『私と水泳の話』
子どもの頃は夏休みに母の実家に行き、いとこたちと九十九里の海に連れて行ってもらうのが楽しみだった。犬かきや立ち泳ぎで少し泳いだが、ほとんど浮き輪に入って遊んでいただけ。大きな波に乗るのが面白かった。 小学校にプールはなく […]
【HCD特別寄稿】七期生会 水飼芳貴さんからのご寄稿
身体を動かす事の大切さ 7期生顧問 水飼 芳貴 後期高齢者も間近となり、最近は夙に日常的に身体を動かすことの大切さを感じています。高齢化社会から生じる課題が日本の社会や経済に与える影響がクローズアップされていますが、個 […]
【Kissの会 ゲスト投稿no.115】「壱岐島綺談」
相次ぐ台風災害の脅威を目の当たりにして、改めて日本が島国であることを意識する。法令等に準拠した国土地理院の試算(2023年公表)によれば、周囲長0.1km以上の海岸線で囲われた陸地からなる「島」は14,125島を数える。 […]