立教セカンドステージ大学同窓会 新会長就任挨拶

 春暖の候、立教セカンドステージ大学同窓会会員の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。平素は同窓会の運営にあたり多大なるご協力を賜り厚く御礼申し上げます。

 この度、木村克俊前会長の後任として立教セカンドステージ大学同窓会の会長職を拝命いたしました12期の鎌倉利博と申します。これから同窓会が受講生、修了生の皆さまにとって、さらなる交流・親睦を深める場になるよう微力を尽くしてまいります。どうぞ宜しくお願い致します。
 木村前会長は、新型コロナウイルスが感染拡大するなか、難しい同窓会の舵取り役として3年間その運営に携わってこられました。そして、昨年度は5月に3年ぶりの対面による総会・講演会を開催し、10月には立教大学のホームカミングデーに参加して多くの会員の皆さまにお越しいただくことができました。これは、木村前会長が少しでもコロナ禍前の日常を取り戻したいとの思いで同窓会の活動を導いてこられた成果に違いありません。これまでのご貢献・ご功績に感謝申し上げます。
 政府は5月から重症化リスクのある高齢者等を守ることに重点を置きながらの感染拡大防止と社会経済活動の両立を図る方針を示しています。そうしたなかで立教セカンドステージ大学でもコロナ禍前の日常を取り戻しつつあります。同窓会におきましては、会員の皆様とお会いできることの喜びを基本に、新たに獲得したオンラインコミュニケーション活用を加味した企画の提供に積極的に取り組んでまいります。
 2023年度の役員には私の他、副会長に佐藤眞里子氏、福田剛氏、橋本修氏が就任し、加えて14期生15期生による総務・財務・事業・広報の専門委員会体制で本年度の同窓会運営を進めてまいります。 (2023年度同窓会・委員一覧)
 当会の目的でもある会員相互の交流・親睦を図り、人と人のつながりを大切にして一歩一歩これからも進めてまいりますので、同窓会へのご理解とご支援を引き続き宜しくお願い申し上げます。

2023年4月
立教セカンドステージ大学同窓会会長 鎌倉利博