11月14日に、「生涯学習の研究発表会」を開催しました。
 この発表会は、生涯学習をテーマに立教セカンドステージ大学(RSSC)の卒業後も学びを続けることの大切さと他にどのような機会があるかを共有するのが目的です。今回は、以下の9つの学びの場について、RSSC在校生・卒業生の中で実際に在学または在学経験のある方から、その特徴や参加にあたっての心構えを聞くことができました。経験者のナマの声ということで、登校頻度や必修科目、リアペ・レポートの重さなど、RSSCと比べた具体的なお話をご本人の感想と共に伺うことができ、ホームページにはない貴重な情報をいただくことができました。
<説明のあった学びの場>
1. 東京ネイチャーアカデミー
2. 東京農大グリーンアカデミー
3. 早稲田LRC
4. 都立大プレミアムカレッジ
5. 埼玉未来大学
6. 川崎市民アカデミー
7. としまコミュニティ大学
8. 放送大学
9. 早稲田オープンカレッジ
 どの講座もRSSCとは登校頻度も受講生の雰囲気も違うユニークな内容で、こんなに数多くの学びの場があることや様々な講座で立教の先生たちが関係や登壇していることに驚きを感じました。また年齢を重ねていっても学び続けている方がこんなにも大勢いるということに一同感心していました。
 今回の発表会に出席して、学ぶのは若い頃だけではない。学び続けていくことができる様々な場があるということを共有できたことは有意義なことです。
終了後の懇親会も盛り上がり、楽しい時間を過ごすことができました。RSSC卒業後は、再就職や起業など、様々な選択肢があると思いますが、それと並行して、100歳まで学び続けていくきっかけになりました。


プラチナコミュニティ研究会 15期生 佐藤靖子

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