近況報告2025年

松山 伸一(RSSC本科ゼミ教授)

 修了生のみなさま、お元気でご活躍のことと思います。
 私が立教セカンドステージ大学(RSSC)で「食と健康」に関する授業を担当し始めたのは2015年度なので、今年度で11年目を迎えました。この間、みなさまの健康づくりにほんの少しでもお役に立てていれば嬉しいです。この授業がご縁となり、修了生から講演を頼まれることもあり、活動の場を提供してくれる人のつながりのありがたさを感じています。来年度はRSSCの改革に伴い、私の授業も新しく生まれ変わる予定で、現在はその準備のために勉強を重ねているところです。

 ゼミナールは2021年度(14期本科生)から担当し、今年度の18期で5年目になります。これまで多くの受講生に恵まれ、修了論文の作成を興味深く指導させてもらいました。一方で、毎年至らない点も多く、ご迷惑をおかけしたこともあるかと思いますが、受講生のみなさんに支えられながら続けてこられたことに感謝しています。

 在学中も修了後も、松山ゼミのメンバーはとても仲が良く、さまざまなイベントを企画しては皆が集い、私も一緒に楽しませてもらっています。食事会や飲み会はもちろん、はとバスツアー、街歩き、ディナークルーズ、オペラやライブの鑑賞など盛りだくさんで、いつもウキウキする刺激を受けています。

 15期修了生が立ち上げた「ククエル」というRSSC同窓会の研究・同好会(2025年6月公認)では、料理を通じた交流を年4回行っており、私は顧問として毎回参加しています。活動3年目の現在は14~17期を中心に幅広い期の修了生の参加を得て、毎回テーマに沿って工夫された料理が並び、その創意とおいしさに感動しながら心地よい時間を共有しています。ご興味のある方は、ぜひお気軽にご参加ください。

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編集チーム 十七期生