2025年立教セカンドステージ大学ホームカミングデーに寄せて
立教セカンドステージ大学学長補佐 野呂 芳明
あまりにも長かった酷暑の日々がようやく落ち着いてきたと思ったらもう10月。2025年の立教大学ホームカミングデーを迎えることになりました。RSSC同窓会のプログラムを準備してくださった皆さまに、心からの御礼を申し上げます。
私が昨年の第17期から「本科ゼミナール」担当として初めてRSSCに関わって以来、自分の日常生活におけるRSSCの比重がどんどん高まっていることを実感しております。これまでも「ホームカミングデー」には時たま足を運んでいましたが、今年は少し違った立ち位置からこの催事を見ることができそうで、楽しみにしております。
RSSCのゼミを担当していると、RSSC受講生の皆さま方の学ぶ意欲の旺盛さ、1年間という限られた時間をいとおしみフルに活用しようとする姿勢にいつも感銘を受けています。私自身にも大きな刺激であり、たくさんの力をもらっています。何よりも受講生同士がとてもフランクに意見やコメントを交わし、それを通して修了論文に向けた考察がどんどん深まっていく様子には、いつも驚かされます。
さらに自主ゼミ活動、委員会活動等によりさまざまな横のつながりが生み出されており、「共に学ぶ」は、同時に「友に学ぶ」ことでもあるのだと実感します。それらはまちがいなくRSSC修了後にも続く力になっており、RSSC同窓会は、そのつながりを持続し展開する取り組みの中心にあります。運営を担う修了生の方々に深く感謝すると共に、私も「ホームカミングデー」を同窓生の一人として迎え楽しみたいと思います。
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