2024年2月8日(木)としま区民センターにて、14期渡辺ゼミでは「しんじ先生手料理の会」を開催。しんじ先生(料理長)とゼミ生9人の10人が参加。

「食はすべてに通ず」といいますが、健康はもとより、心のありようにも大きな力を及ぼします。食材の仕入れ、仕込み、食器洗いを終えて、しんじ料理長による素材を生かした中華料理のはじまり。味付けのポイントは2種類の塩です。サラサラ塩とヒマラヤ岩塩が裏側にまわり、主役である素材を表へと引き立てます。もやし、たまご(平飼い)、とまと、エビ(天然)、チンゲン菜、キャベツなどのもつ本来の味が、料理長の手にするフライパンから料理へと生まれ変わり、参加者へつぎつぎと供されました。料理5品、野菜スープとご飯(玄米と白米)の中華フルコース。しんじ料理長がなぜ素材にこだわるのか、食べながら納得することとなりました。しんじ料理長の真髄は、食材それ自体を深く味わうことにあるのです。食を通じた深い交流の1日となりました。しんじ料理長に多謝!

14期専攻科 渡辺ゼミ 鈴木洋美

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編集チーム 十四期生