キリマンジャロの会・10月の定例会

キリマンジャロの会(代表 鈴木勝美)は一社・キリマンジャロの会と連携し、タンザニア連合共和国キリマンジャロの麓にあるマサイの村バンガタに日本の支援で設立された「さくら女子中学校」を応援しています。

その活動の近況です。新型コロナ感染症の影響で、「さくら女子中学校」(SGSS) への現地直接支援を中断していましたが、やっと少し動きが出てきています。

先週(10月19日)、毎月のオンラインによる定例会を開催し、その後のプロジェクトの進捗状況を確認し合いました。①好成績を収めた9月の全国模試のこと ②奨学金等スポンサー様への対応状況 ③日本から送付のPC30台の通関状況 ④JICAとの関連諸事項などが話題となっています。

このコロナ禍の情勢で、今年の卒業式(10月23日開催)に会の代表を派遣できることになり、3月から日本に帰国中であった現地業務従事者・笹瀬正樹氏が会の代表として、滞在期間約10日間の予定で、現地アルーシャに向かいました。

さくら女子中学校卒業式

来年1月に終了する予定であった、このJICAとの共同プロジェクトは、コロナ禍での見直しに伴い約1年間の期間延長ということで、資金計画も含め調整中です。

さくら女子中学校のサイト:Sakura.vision https://www.sakura.vision/

キリマンジャロの会の活動や一般社団法人キリマンジャロの会にご興味のある方は、以下のお問合せ先まで ご連絡下さい。

◇代表:   鈴木 勝美6期
◇お問合せ先: kilimanjaro%rssc-dsk.net
メールアドレスの%を@に変えてお送り下さい