10月活動報告            RSSC ウィメンズクラブ

活動日   2016年 10月27日(木曜日)
場所    箱根 芦ノ湖 成川美術館 (天候 曇り)
出席者   8名

 

 

 

 

 

先月9月15日の研究会で取り上げた堀文子氏の絵画展が箱根芦ノ湖の成川美術館で開催されているので実物を鑑賞しに会員8名で訪れた。

「山本岳人と堀文子 ~革新と信念~」

今年 白寿を迎えられた堀文子氏の「今 感じていることを描く」に触れに来た。成川美術館のパンフレットを引用すると「同じもには描かない」という信念のもと、常に新しいことに挑戦し、大きな画風の変遷を辿った山本岳人と堀文子は共に創画会会員として活躍した時期があったこと、東京生まれで後年大磯に移り住んだことなど、幾つかの共通点があります。世俗に抗しながら創作に邁進した二人の画業を見つめる展覧会。とあります。堀文子氏が描いた「霧渡る山径」と山本岳人氏の「高麓山夕景」は同じ大磯の山がテーマ。お互いに影響しあっていたことがうかがえます。私たちも堀文子氏のタッチの違う一枚一枚の絵画から「描いたその時の気持ち」に触れられたのでないでしょうか。
活動内容
11:30分  伊豆急箱根バス元箱根港 バス停にて集合

12:00分  Bekery & Tableでランチ

芦ノ湖を一望できる景観のいいレストランで食事

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13:00分~14:30分

開催中の「山本岳人と堀文子の革新と信念」の絵画展を鑑賞

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箱根 芦ノ湖畔 成川美術館 http://www.narukawamuseum.co.jp/

14:30分  鑑賞後 現地 自由解散

夏目由美子 記