
10月25日(土)RSSC15期生会の企画第3弾として、日本橋・三井記念美術館にて『円山応挙展』を鑑賞しました。当初は「神田川クルーズ」を予定しておりましたが、雨によって欠航となり、代替企画として開催しました。当日は予定変更となったにもかかわらず、約20名の15期生がかつての東京の中心・日本橋に集まり、日本文化の神髄に触れながら八重洲口で懇親会を開催して、仲間と共に楽しい一日を過ごすことができました。
当日は午後2時半に日本橋の橋の上に集合しました。ここ数年で変貌を遂げる日本橋の街並みを眺めながら日本橋三越、重厚な建物である旧三井財閥本館の前を歩いて、美術館入口である三井タワー1階に到着しました。その後入口で記念撮影を行い『円山応挙展』を鑑賞しました。

三井記念美術館は、旧三井財閥家が所有しその後寄贈された美術工芸品を数多く取り揃える格調高い美術館です。円山応挙は江戸時代中期の著名な画家であり、今回の展覧会でも「雪松図屏風」・国宝や「遊虎図」・重要文化財を鑑賞することができました。応挙は三井家と親交があったことでも知られています。
鑑賞が始まると15期生の多くがイヤホンガイドを耳にしながら、真剣な眼差しで作品を見つめ15期生の教養の高さには驚くばかりでした。写生に基ずく応挙の絵を鑑賞しながら時間はあっという間に過ぎていき、日本文化の素晴らしさに触れるひと時となりました。

鑑賞が終わり、場所を移動して午後5時から東京駅・八重洲口の『麹蔵 八重洲』にて懇親会を行いました。懇親会は飲み放題ということもあり同期の仲間たち同士、大盛況となりました。いつもながらに15期生は明るくバイタリティーがあり、結束力がある集団だということを再確認いたしました。
ご参加頂いた皆さま、そして幹事の皆様ありがとうございました。
15期本科佐々木ゼミ担当幹事   川田 一男








