2月17日(土)「立教セカンドステージ大学 秩父サテライトセミナー」が開催されました。このセミナーは、秩父市が姉妹都市である豊島区との交流の一環として開催しているものです。RSSCは、大学がない秩父市の市民に大学の講義を聴いていただく観点から出張講義に協力しており、プラチナ社会創造研究会は、RSSC側から開催をサポートしています。

 昨年3月に続き2回目の開催となる今回は、野田研一先生と渡辺憲司先生に講義をお願いしました。多くの秩父市民、RSSC受講生・修了生に出席していただき、秩父市民からは「こういった話を聴ける機会が少ないのでありがたかった」「面白い講義だった」、RSSC受講生からは「リラックスした雰囲気で講義を聴けた」「来年は友人を誘ってみたい」との声が聞かれました。また、セミナーの前後に秩父を観光した受講生からは「また秩父を訪れたい」との感想が聞かれました。

 お話をいただいた先生方、ご参加いただいた受講生・修了生の皆さま、どうもありがとうございました。

(代表 野上正峰)

「秩父サテライトセミナー」概要

・日時  2018年2月17日(土) 13:00~16:10

・場所  秩父市歴史文化伝承館 2階ホール

<次第>

開会あいさつ  秩父市副市長 持田末広氏

講 義

① 野田研一先生(立教大学名誉教授・RSSC教員)

 『見馴れた世界を〈旅〉する―ネーチャーライティングの世界』

② 渡辺憲司先生(立教大学名誉教授・自由学園最高学部長)

 『江戸パロディーの時代~風刺と笑い』

閉会あいさつ  坪野谷雅之先生

参加者  約90名

以上