【HCD特別寄稿】十五期生会　安倉史典さんからのご寄稿

RSSC同窓会2024ホームカミングデー開催によせて

15期生会 顧問　安倉史典

　ホームカミングデーが通常通り開催されるとのこと、同窓会幹事の皆様のご尽力に心から敬意を表します。

　15期生は本年3月に専攻科生が修了し新たなステージへと進みました。あっという間の2年間を振り返るとき、様々な思い出が蘇ります。RSSCの経験豊かで多様な人材の集合体は、時にその中で特別な化学反応が起こり多方面に深みのある色彩と広がりを醸成していきます。たまたま参加したプラチナコミュニティ研究会（社会貢献SC）での活動は、特に印象深いものでした。研究会で知り合った仲間達、顧問の坪野谷先生、三菱総研の松田先生、森先生とご一緒に活動した1年余りの期間は、大きな化学反応を起こすきっかけになりました。立教大学のある豊島区との繋がりだけでなく、山梨英和大学メイプルカレッジや香川県小豆島の方々との出会いがあり、今後も新しい連携の輪が広がっていくことを期待します。

　また今年度の期生会活動は、年4回の全体イベントを計画しました。4月の総会を皮切りに5月の神宮球場での東京六大学野球観戦、9月の横須賀軍港巡り＆猿島ツアーが盛況のうちに終了し、12月のクリスマスイベントを残すのみとなりました。全体イベントのほか、15期ゴルフ会、ククエル（お料理の会）、サードプレイスなど個々の活動も活発です。更に個性豊かなメンバーが多い15期生の活動は多方面にわたっています。大学院に進学された方や新しく仕事を始められた方、新しい学びに挑戦された方など多方面にわたります。私も東京ネイチャーアカデミー（理事長：阿部治先生）で自然環境保護分野での新たな学びを15期の修了生と共に続けています。