最高気温33.4Cの9月1日、東京藝術大学大学祭「藝祭(2023)」をサークルメンバー15人(7期~14期)で見学しました。部外者にとって東京藝大構内は行けそうで行けない、特に学舎内は全く入れそうにない、東京の聖域のひとつ。そこの大学祭となれば、好奇心が旺盛な藝術好きにとって一度は行っておきたい必須イベントです。

当日の午後、上野駅から藝大に向かう途中の竹の台広場(国立博物館前の大噴水周辺)は、藝祭名物の神輿数台が出ていて既に黒山の人だかり、そこから藝大までの通りには学生さん達の製作品などを並べた出店が立ち並び、ゆっくりと歩けば掘り出し物を見出せそうな雰囲気でした。

見学会は原則個人の自由行動でしたが、皆さんと一緒に回りたいという方々は美術学部を中心にグループ見学を行いました。また、音楽学部のコンサートを申し込まれた参加者は演奏会場へ。神輿が藝大キャンパスに戻って来たのを見届けて、今回の見学会を終了しました。

学生さん達の熱を感じ、パワーを貰い、東京藝術大学との距離がぐっと近くなった1日でした。そのあとは全員参加で藝祭感想会を開催、1杯目のビールの美味しかったこと!!。今後も、「いま・ここで!」しかできない藝術・アートとの触れ合いを続けたいと思います。

次は、音楽学部の各所にポスターが貼ってあった「第69回藝大オペラ定期公演」(10/7公演)に皆さんと行きたいと思います。チケットも残り少なくなってきたようです。われわれ同様にオペラに関心があってもなかなか行く機会がなかった皆さん、一緒に行きませんか?! ご連絡をお待ちしています(連絡先:下記e-mailアドレス)。

ユリイカ アートサークル事務局一同(e-mail: art.rssc@gmail.com )

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編集チーム 十四期生