3月17日18日で「シェア金沢」の見学と今年度の打ち上げを兼ねて、10人のメンバーで金沢に行ってきました。
 2018年3月にグランデール世田谷中町。9月にはグランドマスト江古田の杜を見学し、今年度最後の活動として成功例と言われている「シェア金沢」を見学しました。
 子供から大学生、高齢者まで世代や障害の有り無しを超えていろんな人がつながり、地域社会づくりに参加する街と謳っているだけに、見学している時にも高齢者だけでなく、子供たちともすれ違いました。郊外なので、32戸あるサ高住もゆったりと建っていてのどかな感じを受けました。400円で入れる天然温泉施設があったり、ギャラリーには障害児が書いた生き生きとした習字の展示があったり、アルパカ牧場があって、人なつこい「モモ」が迎えてくれたりと、誰でも訪れる事ができる街でした。ただ、自分が都会を離れてここに住むかと言うと、まだまだ決められないと言うのが本当の気持ちです。
 この素晴らしいアクティブメンバーとこれからもアクティブに行動しながら自分の終の棲家を探していこうと改めて思いました。見学後はいつもの様に盛り上がった懇親会。翌日は兼六園やひがし茶屋街観光などアクティブに楽しみ、4月からも11期の加藤代表のもと楽しく活動を続けていこうと思いを新たにした2日間でした。(新保記)

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21世紀アクティブシニア社会共生研究会