去る6月29日(土)、武蔵野公会堂ホールにて、「第24回グロリオーサの会 シャンソン発表会」が開催され、我が4期生の溝渕和代さんが出演しました。これまでも毎年開催されていましたが、コロナ禍で3年ほど開催が見送られており、昨年より再開されました。
溝渕さんはこの間、病と闘いつつ、見事に打ち勝ち、この日のために毎日練習に励み、磨き上げた歌声で「小さなひなげしのように」(ドラマチックな恋の歌)、「世界の果てに」(夢を追いかける若者の歌)の2曲を熱唱しました。
シャンソンは、人生の喜び、悲しみ、情熱、祈り・・・多彩な歌詞とメロディで個性豊かに歌い上げます。同じシャンソン教室で歌声を磨く18名が参加しましたが、溝渕さんはその中でも圧倒的な声量と演技力で、会場を魅了しました。
発表会には、4期生会の仲間が応援に駆け付け、“ブラボー!!”と大きな声援を送りました。今後もずっと、この素晴らしい歌声を聞かせてほしいですね。
(大戸:記)