東京の桜の花が開花した3月24日、21世紀アクティブシニア社会共生研究会(通称21AS研究会)は2025年度の活動スタートにあたり会員総会、懇親会を開催いたしました。

同会はRSSCで集った修了生が修了後も仲間とともに学ぶ姿勢を続け、期を超え互いに刺激しあい、何より楽しくそれぞれがアグレッシブにシニア生活を過ごすことを目的として活動しています。

本年度は17期生を中心に10名の新規会員を加え、総勢57名とこれまでの最多会員数となりました。会員は5つのテーマ(シニアの生活、社会問題、日本文化、音楽アート、歴史散策)の研究会の中から好きな分野を選び、それぞれリーダー、サブリーダーのもと発表やイベント参加を通して知識や交流を深めていきます。

イケビズで開かれた総会には36名が参加、加藤代表の全体方針説明、各研究会リーダーからの活動内容を確認したあと、後半はシニアの生活研究会で発表された11期生中西俊二さんの『生成AIChatGPTを使ってみませんか』と題した講演が行われ、今話題の生成AIの仕組みとその種類、何ができるのかといったことがわかりやすく説明がなされました。最後に生成AIを使った具体的な文章の作り方が披露され、またその場でChatGPTによる会の方針の評価測定が即座になされ会場は大いに沸きました。

会場を移した池袋銀座ライオンでの懇親会には26名が参加、総会とは違った寛いだ自由な雰囲気の中で互いの親交を深めることができました。新たに参加された会員の方々は早くも馴染まれた様子であっと言う間に予定時間を迎えました。

21AS研究会はRSSCに在籍された方々であればいつでもどなたでも入会できます。
それぞれ興味のあることがあれば、私たちと一緒に語り合い、新しいことに触れそして豊かな時間を創っていきましょう。

                 2025年3月       
21AS研究会 副代表 11期生
            佐藤 眞里子      

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編集チーム 十五期生