プラチナコミュニティ研究会は、山梨英和大学メイプルカレッジと定期的に交流事業を行い、現地視察や立教大学ホームカミングデーで山梨産品の紹介ブースを設け、山梨県峡東地域の観光紹介へとつなげています。

本年度(2024年6月2日(日))は昨年に引き続きメイプルカレッジ峡東地域観光発展プロジェクト代表である広瀬勝明様を始めとしたPJメンバーのご尽力により「春の甲斐路で新たな発見を」というテーマで、スケジュールを組んでいただきました。当日は、東山梨駅で待ち合わせ、車の送迎で移動。辺り一面の葡萄畑、桃、梅、サクランボの葉は、色鮮やかで生き生きと生い茂り、かわいい実をつけていました。

まず、昼食に行く前に国宝清白寺に立ち寄りました。1333年に建立され一度も焼けずに残っている木造寺であり、天井には、龍の絵、仏殿には、千手観音を安置し創建当時の様子をそのまま伝えていました。国宝に指定されている貴重な寺を拝観できたことに感激しました。

その後、高台にある笛吹川フルーツ公園に到着。大変広大で綺麗に整備され、ピンクのつつじや珍しい建物があり、眺望は甲府盆地が一望でき抜群な観光名所です。ワインやランチを堪能した後は、ほったらかし温泉へ行く方とワイナリーでの試飲コースに別れ行動しました。

暗雲が垂れ込めた天気ではありましたが、満喫できたのは、広瀬様達の綿密なスケジュール、車での送り迎えなど感謝の言葉しかない暖かいおもてなしのお陰です。メイプルカレッジの皆様から「回を重ねる事に距離が近づいていると実感しています。次回は、ホームカミングデーで逢いましょう。」と言う嬉しいお言葉を頂きました。

去年のホームカミングデーで私達は、おもてなしのお返しにワインの試飲と販売の手伝いなどをし、盛況でした。今年もその予定です。これからも皆で山梨のぶどうアンバサダーになったつもりで、応援していきたいと思います。

15期生 プラチナコミュニティ研究会   波多野 きよ子

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