6月16日に、14期生専攻科高橋ゼミの親睦会である第2回テルプリン会が開かれました。高橋先生にも参加いただき総勢10名が集まりました。心配された天気は、前日の雨模様からうって変わり、好天に恵まれました。今回のコースは、築地本願寺から立教学院発祥の地を巡り、そのあとイタリアンのランチを味わい、さいごは日本最古のビヤホールです。

 まず、待ち合わせをした築地駅から築地本願寺の本堂へ移動です。さっそく、参加者一同で参拝をすませたあとは、築地本願寺の歴史や本堂の独特な造りの謂れなどについて、お坊さんより熱心なレクチャーを受けました。つぎに、寺院では珍しいパイプオルガンの荘厳な音色を堪能することができ、楽しいひとときを過ごしました。 それから、築地本願寺をあとにして向かったのは、明治時代の初期に外国人居留地であった聖路加国際大学の敷地周辺です。一画には立教学院の記念碑が据えられていて、立教大学の発祥地であることが確認できました。

 築地から銀座方面の界隈を散策したあとは、楽しみにしていたランチです。著名なシェフのイタリアンレストランで美食を堪能しました。空腹を満たしたあとは、銀座通りを新橋方面まで足を運び、ビヤホールにて喉の渇きを潤したあとに散会となりました。

 高橋先生には、長い道のりのウォーキングにも拘わらず、さいごまでご同行いただきました。さらに、第3回テルプリン会への参加を約束していただきました。
これからも、14期専攻科の高橋ゼミの絆は、ますます深まってゆくことでしょう。

14期専攻科 高橋ゼミ 小関栄一