ルーヴル美術館展 愛を描く 国立新美術館鑑賞会 2023.4.7

 当会の活動は、テーマ展覧会の事前学習会を立教大学内松本楼で行い、後日鑑賞会を開催します。今回は事前学習会を省略して、直接に鑑賞会を開催しました。
参加者は7名、各自11:00からの鑑賞チケットを事前購入して参集しました。下段の展覧会概要のように、作品全点が官能的な愛の絵画です。
 国立新美術館は六本木にあります。鑑賞会後の昼食は東京ミッドタウンのハンバーガー店でした。さすが六本木、注文はQRコードをスマホで読み取り、メニューにアクセスします。これがなかなか難しい。結局お店の方に操作していただいたり、口で注文したり。いい体験ができました。鑑賞の感想を述べあって解散しました。
次回のテーマは東京都美術館マティス展の予定です。

運営担当 小池久雄

展覧会概要
 ルーヴルが世界に誇る珠玉の絵画コレクションから厳選された「愛」の名画73点が一堂に集結!
『人間の根源的な感情である「愛」は、古代以来、西洋美術の根幹をなすテーマの一つであったといえるでしょう。ギリシア・ローマ神話を題材とする神話画、現実の人間の日常生活を描く風俗画には、特別な誰かに恋焦がれる神々・人々の情熱や欲望、官能的な悦び、あるいは苦悩や悲しみが、様々なかたちで描かれています。』
国立新美術館HPより