RSSC同窓会の会員の皆さま。いつ終わるとも知れないコロナウイルス禍の中、いかがお過ごしでしょうか。一日も早い終息が待ち望まれます。若いとは言えない私たち、免疫力も自ずと低下しています。感染しない、感染させないをモットーに予防対策をしっかりとしたいものです。
 コロナウイルス騒ぎがまだ牧歌的だった2月3日(月)、私たち5期生会メンバー18人は浅草演芸ホールで「新春初笑い」と銘打って半日を楽しんでまいりました。会員の急逝やウイルス騒ぎなどで開催を中止しようか、という案も浮上しましたが成功裏に終わることができました。
 寄席は、最高のコストパフォーマンスを誇る娯楽だと思います。およそ半日、木戸銭の2800円で楽しく過ごすことができる訳ですから・・・。浅草という江戸情緒いっぱいの飾らない、肩の凝らない雰囲気は我ら5期生にはぴったりです。
 寄席の引けた5時30分からは、イベント恒例の懇親会です。仲見世通りを一本入った通りに佇む名店「麻鳥」にて、お酒、肴、そして釜飯を堪能しました。久しぶり(筆者は)に食べる浅草の釜めしは、本当に美味しかった。
笑って、飲んで、食べて、とストレスフルな日々とは無縁な時間を過ごして、三々五々帰宅の途に就きました。