「RSSC茶の湯同好会」では2025年1月度の茶の湯お稽古を行いましたので、ご報告いたします。
今年最初のお稽古で、今回、小村師匠を含め参加者は7人と少人数でした。会員同士新年の挨拶を交わし、引き続き楽しくお稽古を続けていこうと、思いを新たにしました。普段のお稽古では薄茶を点てていますが、初釜に当たる今回は濃茶から始まりました。濃茶は、薄茶と比べ抹茶を多く使い、味や香り、色も格段に濃厚で、贅沢なものです。濃茶には、複数名で1椀を回し飲みするという作法があります。コロナ禍では叶わなかった飲み方ですが、今回は3名での回し飲みを行いました。本日の主菓子は「丹頂鶴」と「紅梅」、会員からの差し入れの「八つ橋」と干菓子、いずれも紅白で、お正月らしい晴れやかな雰囲気を味わえました。
◆この御点前稽古風景にご興味ある方、関心のある方はどうぞ下記までお問合せください。
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