11月11日、当研究会の顧問である松田先生が副学長をつとめる丸の内プラチナ大学主催の「高知県須崎市 東京講座」に参加してまいりました。 2023年度トライアル逆参勤交代3番目の開催地、高知県須崎市は、高知県の西部に位置し、120キロの海岸線を持つ人口約2万人の海の町です。ニホンカワウソが最後に目撃された新荘川があることで、マスコットキャラクター「しんじょう君」が誕生し、しんじょう君をキーにふるさと納税やクラウドファンディングなどで町をPRしています。 また、行政と住民が一体となり、まちかどギャラリーや釣りバカシティプロジェクト、豊かな自然を生かしたスポーツツーリズムなどでの関係人口を呼び込む施策を数多く手がけています。今回の開講式では 須崎市プロジェクト推進室有澤次長、須崎市地域おこし協力隊川島氏が須崎市の魅力と課題、そして市が注力する『海のまちプロジェクト』紹介などをいただきました。2回のフィールドワークの参加者からの感想では「とにかく一度須崎に来てください」という熱い思いが発信されました。 今後も須崎市への逆参勤交代フィールドワークは継続するとのことです。今回参加の研究会員の中には丸の内プラチナ大学初参加のメンバーが多く、首都圏人材がどのように関われるかを考える良い機会となりました。 大学生からシニアまで様々な参加者の個性的な意見が飛び交い、沢山の刺激をいただけたイベントでした。

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プラチナコミュニティ研究会