床の間を飾った茶花

床の間を飾った茶花

RSSC茶の湯同好会は2014年4月に発足して、早くも3年目を迎えます。 毎月、茶の湯お点前の稽古を目白庭園の茶室「赤鳥庵」を会場に実施しております。 その他に、美術館や博物館に赴き、茶道具などの見学会も行ってきました。
RSSC同窓会の新ホームページのスタートを機に、同好会の最新の活動状況を今後、随時報告させて頂きます。

最初に、茶の湯同好会の最近の稽古風景などを投稿致します。

 

 第21回:2015年12月21日(月)13:00~17:00 目白庭園赤鳥庵  参加者:26名

前回(第20回)と同様に、濃茶点前の作法を学びました。次回の稽古日が新年初釜となるため、客としてどのように振る舞うか、皆さんは懸命に稽古に臨みました。
特に濃茶は、亭主が点てた数人分の茶を、複数の客が回し飲む為、初めて体験する生徒にとっては目を白黒させる場面もありましたが、ますます次回の初釜が楽しみとなる稽古日でした。

第20回:2015年11月30日(月)13:00~17:00 目白庭園赤鳥庵  参加者:25名

新春1月11日(月)に予定している初釜は、濃茶の点前にて行われるため、この日から初めて濃茶の作法を学びました。時節的には風炉から炉に替わるので、この日は茶室2部屋に、両方の釜を準備しての稽古となりました。今回は、参加者全員が熱心に濃茶点前の作法を学び、特にお茶の戴き方などを中心に先生から教わりました。

この記事の投稿者

茶の湯同好会