RSSC8期生会・2018年度総会報告

 去る9月29日(土)午後5時10分より、RSSC・8期生会の2018年度総会をセントポール会館「芙蓉」で25名が参加し開催されました。当日は午後から台風24号の影響を受け、小雨と生憎の天気となりましたが、皆さんに参加して頂きました。

岩瀬会長の挨拶

 総会ではまず会長の岩瀬氏より、RSSCを修了して約1年半~2年半を経過し、それぞれに同好会、研究会等で活躍されていること、この会を安否確認の場として、元気な皆さんにお会いできたことは何よりである旨挨拶がありました。
 引続き、議事に移り年一回の行事開催、来年度の役員改選につき、下記の説明が行われました。
・年一回の行事開催を予定する。
・役員改選:役員は任期2年であり、現役員は来年度の総会後退任し、次期役員が就任する。
・役員選出案:各ゼミより役員候補を1名選出して頂き(各ゼミ連絡担当の協力のもと)、役員は互選する。
役員選出は今後、上記方法にて進めることとし、総会は終了しました。

月本先生の講演光景

 次に講演会に移り、講師の月本昭男先生より「死後の世界はあるか」という演題で講演が行われました。カントの哲学から始まり、人類の創成期から現代までを宗教を含めて、アフリカ、中近東、東アジアに亘る、月本ワールドに引き込まれました。死後の世界はあるかとの問いに対して、先生は誰も行ったことがないので分かりませんと答えつつ、あると考えるといいですねで締めくくられました。

 その後、懇親会に移り、久しぶりに会った方、あまり話をする機会がなかった方等との歓談も多く見受けられました。さらに、月本先生に最後までお付き合い頂きました。1時間半の懇親会もあっという間に時間が経ってしまい、予定の終了時間となり、名残りが尽きないのですが、会を終了しました。会終了時には心配していた雨が止んでおり、皆さんそれぞれに2次会へと出発しました。

懇親会での乾杯 歓談光景

(文責:池内)

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八期生編集チーム