一期生顧問 白井誠一

 現在、一期生は75歳以上の後期高齢者が大部分となっており、対面での交流はもとより、メールの交換、ホームページの閲覧が難しい状況となっているのではないかと推測されます。具体的には、令和3年12月開催の一期生会(Xmas&忘年会)以降、同好会など少人数の仲間の集いを除けば、全くと言ってよいほど交流がない状況が続いています。

 たまに一期生の方から電話を頂くと、「病気で入院、手術した」「膝が悪く旅行に行けなくなった」「免許証を返納した」などアクティビティが減退した話が多くなっていますが、是非、ホームカミングディを同期と会える良い機会と捉え、元気な顔を見せて頂きたいと思います。

 さて、先日、本棚を整理していましたら「RSSC一期生卒業アルバム」と一緒に何枚かのスナップ写真を見つけました。スナップ写真は、椎橋さんから撮って頂いたものと思います。写真は、殆どが飲み会やパーティーのそれですが、松平定知先生の授業風景、ホームカミングディでの笠原清志先生、後藤克彦先生との歓談風景、坪野谷先生から引率して頂いた日銀、東京証券取引所の見学風景など15年前のRSSC受講生時代の懐かしい写真でした。

 感想は、先生方も一期生も兎に角、若い!!そして元気で生きいきしている様子が写真から伝わってきました。まさにRSSCの標語「学びの情熱尽きることなく」です。