「マティス展」事前学習会2023.6/2 於松本楼
当会は昨年の夏から活動を徐々に再開し、今年に入ってから美術展見学を再開しました。2月には東京駅ステーションギャラリーでの「佐伯祐三展」、4月には国立新美術館での「ルーブル美術館展 愛を描く」を見学しました。6月には東京都美術館で開催されている「マティス展」の事前学習会を立教大学の松本楼で行いました。
この展覧会の展示作品の多くはパリのポンピドゥー・センターから来ています。彼は色の魔術師と呼ばれており、色彩をひたすら感情表現の手段として使いました。作風も点描画からフォービズム、キュビズムなどへと変わっていき、その変遷を辿るのはとても興味深いものがあります。
私たちはこれから美術館展だけでなく、価値ある建築物の見学なども入れていきたいと考えています。
名画鑑賞友の会会長 8期 佐藤祐子
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