2018年10月18日(木)、立教セカンドステージ大学主催、立教セカンドステージ大学同窓会共催で、立教セカンドステージ大学10周年記念講演会・パーティーが、池袋キャンパスで開催されました。両イベントとも、150人を超えるRSSC同窓生が集まり、講演に熱心に耳を傾けるとともに、パーティーでは、ご来賓の大勢の皆様、RSSC講師の先生方と、出席した同窓生がなごやかに旧交を温める、楽しい集いとなりました。
講演会は、16時50分から、7102教室で開催されました。
RSSC副学長、野澤正充立教大学副総長による開会のご挨拶のあと、文部科学省総合教育政策局社会教育振興総括官、塩見みず枝様から、「人生100年時代における大学リカレント教育への期待」という演題でご講演を頂きました。
続いて、元日本銀行神戸支店長・元内閣官房審議官・元復興庁政策参与、鉢村健様より、「世界のパラダイムシフトと日本の役割―国際協調の質的変貌と将来像」というテーマでご講演を賜りました。
最後に坪野谷雅之先生より閉会のお言葉があり、18時30分より第一食堂で懇親パーティーの開始となりました。
パーティーは、RSSC学長、郭洋春立教大学総長の10周年を慶賀されるご挨拶で一気の盛り上がりとなりました。
坪野谷先生からご来賓の皆様のご紹介があり、ご来賓を代表して、RSSCで教鞭をとられた庄司洋子先生、立花隆先生がペアでご登壇、RSSC創立時のご苦労なさったエピソードを交えたスピーチがありました。
宮崎光チャプレンの食前の祈りに続き、白石典義立教学院理事長による乾杯のご発声。なごやかな歓談の後に、アトラクションの時間となり、RSSC同窓生による研究会「ウクレレ合唱団『鈴懸』」の演奏と合唱が披露されました。最後に立教大学体育会応援団とチアリーダーのリーディングで応援歌・校歌を合唱し、参加者全員で心をひとつにしました。
同窓会を代表し、白井誠一会長が締めの挨拶を務め、10周年記念パーティーはめでたくお開きとなりました。
立教セカンドステージ大学のイベントとして、今までにない規模の集まりとなった、今回の10周年記念講演会・パーティーですが、事前準備にあたり、記念事業実行委員会が組織され、教員の先生方、RSSC事務室、そして当同窓会が共働して準備を行い、幹事を務めるという新機軸のイベントとなりました。ご来賓の皆様、ご関係者の皆様、ご参加の皆様、このたびの温かいご支援とご協力を深謝申し上げます。
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