8期本科上田信ゼミ ぶらTokio no7 in 大磯

 去る3月31日まだ桜も満開の大磯を8期上田信ゼミメンバーはぶらり散策に大磯へと集まりました。本来であればハプニングメーカーの佐藤さんが、なぜか何事もなく登場。皆あれ?となり、今日は変だと思いきや、なぜか遅れるはずのない高田さんが登場せず!まさかまさかと思いきや、なんと「大船」で待っていたとか・・・??

 そんなことで、やはり今回もハプニングからのスタ‐トとなったブラTokio。これで本調子とばかりに、まずは澤田美喜記念館。私は初めて知りましたがここは聖公会。またポールラッシュの名前も出てきて立教生はぜひ一度過去の偉業を見学されたらと思います。またここには隠れキリシタンの遺品が多く展示されており、小さな建物ながらもじっくり見るだけの価値を持っています。


 引き続き、大磯の街をぶらぶらと旧島崎藤村邸を訪問。ここは藤村終焉の家、この大磯の気候がお気に入りとなり、こじんまりとセンスよく作られたこの家で最期を迎えられたとのことです。そしてこの地は避暑地として8人の首相が邸宅を構えたという解説を聞きながら旧東海道の松並木をぶらぶらと歩いていると、この地が別荘地として贅沢に作られた町であることもうなずけます。箱根駅伝では毎年何気なくみるこの松並木ですが、自分の足で歩くとまた異なった雰囲気を味わえます。ぜひ一度訪れたらいかがでしょうか?

 本日の最後は、火災後再建された吉田茂邸を訪問。時間の関係もあり、今回は1時間強で見て回りましたが、バラ園など含めると半日はかかるというガイドさんのコメントにその豪華さが伝わります。そして何んと行っても、吉田茂の銅像はサンフランシスコ平和条約締結の地であるカリフォルニア向いて立っているとの解説が書かれていますが、なぜか実際には間違って東京を向いてい立っているとのガイドさんのコメントに、面白く、ほっこりとした気持ちで大磯を後にしました。今回のぶらTokio企画していただいた渡邊さんに感謝し、次回の企画で、また皆と元気に会える日を楽しみにしています。 

 

 

(記  宮﨑)

この記事の投稿者

八期生