酷暑の残る8月19日。RSSCユネスコクラブでは参加者18人でJICA地球ひろば(市ヶ谷)での勉強会とカナダ大使館の見学を行いました。

世界の民族衣装 皆さん似合っています!

午前中のJICA勉強会では以前にバングラデシュ人民共和国で、海外協力隊員として環境教育活動をされた地球案内人の佐藤友紀さんに、JICAの概要・活動やバングラデシュの国情・国民性・ゴミ処理の現状・教育の状況などをレクチャーしてもらい、その後移動して展示資料室で発展途上国のSDGsについて案内をしていただきました。

バングラデシュの名前は知っているものの初めて聞く内容ばかりでしたので勉強になりました。

鶏肉のカサード・プレートランチ

12:00の勉強会終了後は施設内のレストランで昼食です。多くのメンバーはコスタリカ大使館お墨付きメニュー「鶏肉のカサード・プレートランチ」700円(チキングリル、黒豆のソース、焼きバナナ)を注文して楽しみました。ちなみに私はベトナム大使館お勧めのエスニック麺フォーボーフェ600円を選びました。皆さん初めて見るコスタリカ料理に興味深々でした。

JICA地球ひろば 正面入口にて

午後は青山一丁目まで地下鉄で移動し、カナダ大使館の見学を行いました。コロナ以前は多くの外国大使館が一般見学受け入れをしてましたが、現在一般見学者を受け入れているのはカナダ大使館だけです。コロナ前と違って説明ガイドもいなくなり見学エリアも一部に限られてますが、入管のようなセキュリティ―チェックを受けて入館し、都内の一等地とは思えないような建物・空間は参加者には新鮮に感じられたようです。

暑い中きつい徒歩の移動もありましたが、心身に刺激を受けた素敵な1日でした。

当クラブでは11月にも古民家の勉強会の開催を予定しています。

14期 茂木 直人

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編集チーム 十二期生