4期生紅葉の清里を行く(10月22日~23日)

今年5回目となる4期生の清里ツアー。現地合流組を含め25名(女性15名、男性10名)が参加。10月22日(木)このところ晴れが続く日本列島。今日も朝から快晴。8時40分には池袋東京芸術劇場前に全員集合。8時45分出発。今年初めて中型バスをチャーター。途中談合坂SAで小休止。11時5分塩山駅前にある甲州民家の代表作「甘草屋敷」に到着。毎年の清里ツアーは山梨県にある名所旧跡が必ず日程に組み込まれる。甘草屋敷は江戸時代から漢方薬の原料「甘草」を栽培していたことが名前の由来。30分ほどガイドの説明を聴く。前庭の垣根に囲まれて甘草が栽培されている。垣根沿いの菊が見頃。秋の日ざしを受けて裏庭に大きな柿の実がたわわに実っている。みごとな柿だ。このあたり百匁(目)柿の産地として知られる。11時50分屋敷を出発。10分ほどの完熟屋で昼食。店の中は満員の盛況。今日はつけ麺方式のほうとう御膳をいただく。ボリュームたっぷり。野菜のてんぷらがおいしい。1時出発。今回は少し足をのばし諏訪湖畔にある原田泰治美術館に向かう。天気がよいので高速道路から南アルプス、茅が岳、八ヶ岳の山並みがよく見える。2時40分着。1時間程展示作品を鑑賞。企画展にスペースを割いたためかいつもより原田泰治の展示作品がかなり少ない。ちょっぴり残念。湖畔を散歩していると湖からの風が気持ちよい。3時40分出発。1時間程で清泉寮に到着。エントランスで現地合流組の3人に迎えられる。ひと休みし6時から夕食。再会を祝して乾杯!メインディッシュは鳥のソテー。7時20分から隣のホールで四つのテーブルを囲み懇親会。司会進行は上田ゼミの北島さん。例年行っていた各自の近況報告に代わり、今年はゼミの近況報告。ゼミの近況、参加できなかった方の近況報告等々。鈴木ゼミの小川さん、久しぶりに小川式ストレッチを披露。第二部はビンゴゲームを楽しむ。ビンゴ!と声を出しながら各自「夢」、「文具」、「台所用品」などと書かれた紙袋から賞品を取り出す。全員に賞品が行き渡ったところでゲームオーバー。9時過ぎから309号室でにぎやかに二次会。積もる話に花を咲かせる。11時半お開き。寝ているとシカの鳴き声が聞こえてくる。おやすみなさい。

10月23日(金)曇り。8時半エントランスに集合。車で参加したYさんのオープンカーに皆興味津津。Yさん屋根を開けたり閉めたりとサービス。エントランス前で記念写真を撮る。8時50分清泉寮を出発。10分ほどで駐車場に到着。木製の階段を昇り標高1542メートルの展望台に到着。八ヶ岳、南アルプス、奥秩父の山並みが一望できる大パノラマ!のはずであったが雲が立ち込めて何も見えない。それでも雲間に広がる落葉松?の紅葉が美しい。美し森と書かれた石碑の前で記念撮影し下山。9時30分出発。八ヶ岳高原ラインを走りシャトレーゼ白州工場に向かう。沿道の黄色を主体とした紅葉がすばらしい。これまでで一番かもしれない。45分ほどで工場に到着。いつか見学したサントリー白州工場の隣にある。見学コース最後にある試食室は多くの人でにぎわう。コーンアイスをひとつ食べたらお腹いっぱいになってしまった。勝沼にある一古園に向かう。ここでバーベキューの昼食。食後いよいよぶどう狩り。すでに巨峰は時期を過ぎ、甲州ブドウとベリーAのブドウ園に案内される。一房を5∼6人でつまむ。ブドウはそんなに食べられないことも分かる。甲州ブドウはあまり評判がよくないようだ。ベリーAは甘みが強く好評。皆土産に買い求める。1時50分出発。交通渋滞もなく午後4時池袋西口に無事到着。二日目は曇りがちであったがお天気に恵まれ、紅葉も満喫した楽しい二日間であった。                                                               A.A.

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四期生会

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