RSSC同窓会ホームカミングデー開催によせて

10期生 山本順子

 RSSCを修了して、4年以上になります。早いものです。

 最近の私の近況をお話します。アートコミュニケーターとしての美術館での活動と美術館巡りが趣味になっています。美術館での活動は、人との交流や新しいアートのアプローチを探求する機会を提供することですが、芸術作品を鑑賞し、芸術家の創作意図や歴史的背景を学ぶための素晴らしい所だと感じています。私にとって美術館は芸術の宝庫であり、常に新たな発見や魅力的な体験を提供してくれて、その中から新たな感動と洞察を得ることができる素晴らしい場所になっています。

 先日、「オリパラレガシー研究会」の元幹事と10期生仲間と一緒に、横浜で開催された『ジャパンパラ水泳大会』を観戦してきました。パラ水泳は、身体の制約を超えて競技に挑む選手たちの勇気と情熱に触れることができる素晴らしいスポーツです。その日、私たちはたくさんの感動的な瞬間を共有し、仲間との親交をさらに深めることができました。

 競技の合間や、観戦後の食事会では、選手たちのストーリーや努力について語り合い、彼らの忍耐力と精神力に感銘を受けました。また、彼らの姿勢やポジティブなエネルギーが、私たちに多くの勇気と希望を与えてくれました。10期生の仲間と共に素晴らしい瞬間を共有できることは本当に幸せなことです。今後も、パラスポーツを応援し、さらに多くの素晴らしい経験を積んでいきたいと思っています。