『清里合宿の思い出』
RSSCの出願資格は、50歳以上とあります。私が9期に入学した際51歳でしたので、入学した同期の中ではかなり若い方でした。もちろん、ゼミの中でも最年少。「若いんだから!」という言葉にのせられて、ゼミ長をやることが決定。入学後すぐにいろいろな経験をする事になりました。中でも一番の思い出は、清里合宿です。ゼミ長会議で、何度も打ち合わせをして役割を決めました。しかし、実際に清里合宿に参加出来たゼミ長は8つあるゼミの中から4名だけでした。副ゼミ長さん達に協力していただきながら、本当に頑張ったと思います。サントリー白州工場の見学の団体予約は当時、1ヶ月前に電話をかけまくり予約を取り、何とか決行することが出来ました。清泉寮のディナーはとても美味しそうでしたが、私達はキャンプファイヤーの準備で、殆ど食べる事が出来ず、パンをかじりながら走って集合しました。加藤先生の火の神様のセリフのクオリティーの高さ、それに比べて9期生の火の神様達の棒読み芝居とのギャップに大笑いしました、夜は余興の司会等、少ない人数でやることは沢山。合宿が終わってからも、各ゼミからの写真集めから始まり、清里合宿のDVD作成。あっという間に本科の1年間が過ぎていきました。専攻科、同好会、期生会、同窓会等、その時のメンバーと一緒に頑張る事が出来るのも清里合宿があったからだと感じています。コロナ禍の生活も3年目を迎えましたが、それでも連絡を取り続けて繋がっていられる仲間。「一期一会」。出会えた事に感謝して、これからもこの絆を大切にしていきたいと思います。
9期生会 副会長 飯田 真美
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