12月16日の夜、「RSSCクリスマスの集い」が開催されました。テーマは『サイレント・クリスマス』。コロナ感染対策上、従来のパーティ形式ではなく、大教室に間隔を開けて着席の上、飲食なしで舞台を眺めるスタイルです。

 当日のプログラムは、西原廉太立教セカンドステージ大学学長、長有紀枝副学長のお話に続いて、立教学院諸聖徒礼拝堂聖歌隊による聖歌の動画鑑賞、立教学院諸聖徒礼拝堂ハンドベルクワイアによるハンドベル演奏の実演という流れでした。

 個人的に一番感銘を受けたのは、ハンドベルの演奏です。10人以上のメンバーが、様々な演奏技法を駆使して、一糸乱れることなくハンドベルを奏でるところは、まるでコンサートを見に行ったかのようでした。聖歌隊の素晴らしい歌声もクリスマスにぴったり、感動的で、ぜひ目の前で聞いてみたいと強く感じました。

 大声で談笑する、いつものクリスマスパーティではありませんでしたが、とてもしんみり心に響く、すてきな夜でした。クリスマスパーティ委員の皆さん、ありがとうございました。

専攻科 12期 高野雄太

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編集チーム 十二期生