四期生の鈴木佳美さんが、地元の市民ギャラリーでキルト展を開催しています。
鈴木さんは3人のお子さんの子育てに奔走していた10数年が一段落し、末のお嬢さんが幼稚園に入園した時、やっと自分の時間が出来たのをきっかけに大好きな布と針を持ちキルトを始めました。デザイン、配色を考え、布を探し、思い出の詰まった小さくなった子どもたちの服を縫い合わせ、家族が寝静まったわずかな時間にチクチクとただただ針を動かす...至福の時間だったと言います。
喜び、悲しみ、苦しみなど様々な思いの詰まったキルト作品18点が展示さています。キルトの他にもお孫さんたちのための手作りの洋服、手芸品、89歳になる鈴木さんのお母様の木彫り作品など素晴らしい作品が展示さています。お時間のある方ぜひおいでください。
会期:9月28日(金)~10月3日(水)
会場:川崎市中原市民館ギャラリー(武蔵小杉駅下車3分)
後援:生きがい創造研究会

四期生 大戸 澄子