12月24日(日)池袋キャンパス5号館5324教室で、本科・黒木ゼミ主催「RSSCクリスマスレクチャーコンサート」が行われました。

 ヴァイオリニストの河野彩さん(パリ国立高等音楽院在籍)とピアニストのセバスチャン・ヴィシャールさん(同音楽院教員)をお招きしての演奏会でした。

 曲目はバッハの「ヴァイオリンとピアノのためのソナタ第3番ホ長調」・武満徹「妖精の距離」とセザール・フランク「ヴァイオリンソナタイ長調」。
 お二人ともパリ音楽院からいらしただけあって、まさに「本物」の演奏。聴きに来られた先生方や、本科・専攻科の皆さんもご満足された様子でした。
 アンコールのジャズ風クリスマスソングも、とても華やかで、会場全体が楽しい雰囲気に包まれました。(ちなみに河野彩さんは黒木先生のお嬢様です)

 尚、コンサートのポスター・チラシ・プログラムの制作や会場ディスプレイ、当日の案内係・曲目解説係はゼミ生で手分けをして担当。
ゼミ生にとってコンサートの実施は初めての経験でしたが、全て手づくりで頑張りました。
 RSSCでこうした芸術イベントを行い、皆さんと楽しむことができたことは、大変意義のあることだったと思います。

 演奏して頂いたお二人には、大感謝です。

黒木ゼミ 黒川 記

この記事の投稿者

九期生・編集チーム