CCRCについて学び、ジャズを聴く

9月28日、半年間の取りまとめとして、今年度の活動テーマのひとつであるCCRCに関しての勉強会を行いました。

2015年、安倍内閣の肝いりで始まった「日本版CCRC構想」は、その後、全国各地で検討され、「シェア金沢」や「ゆいまーる那須」のようにマスコミで取り上げられ、有名になったCCRCもあり、今では、300近くの施設が計画され、また、建設されています。私たちは、昨年は、「リソル生命の森」、今年になって「世田谷中町」「スマートシティ稲毛」「江古田の杜」と都市型CCRCを見学し、開発者等から話しを聞く機会を得ました。

今回の勉強会では、これら施設について比較検討するとともに、「日本版CCRC構想」の理念でもある「地方への移住推進」についての課題を整理しました。

勉強会後は、新宿花園通り近くにあるPit Innに行き、ジャズに聴き入り、ピアノ、ウッドベース、マリンバ、ドラムの協奏を楽しみました。
アクティブシニアにとって、学ぶこと、そして、音楽や美術に親しみ、体を動かす、こうした変化に富む生活が明日の元気を産むことは事実です。

河合 記

 

この記事の投稿者

十期生・ 編集チーム