女性学年報にRSSC生の論文が掲載されました。

 

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8期専攻科 細波美佐子さん

 RSSC専科(上田ゼミ) 細波美佐子さんの論文が日本女性学研究会の『女性学年報』第37号に掲載されましたのでご紹介します。
当論文は、2015年開講された「当事者研究の実践」で上野先生指導により作成された論文をベースにブラッシュアップし、女性学年報に投稿され、採用が決定したものです。このことは、私たちRSSC生の励みになる先達の事例であり、大いなる誇りとする事例でもありご紹介いたします。

 なお当論文の掲載された『女性学年報』第37号をご覧いただくには、日本女性学研究会の下記サイトで購入いただくか、立教大学の図書館で閲覧。又は、RSSC事務局に1冊寄贈されていますので、RSSC受講生ラウンジにて閲覧していただけます。

 ☞  『女性学年報』第37号

日本女性学研究会の『女性学年報』第37号の目次は以下の通りです。

◆「お母さん/お父さん、ワタシ/ボクはどこから生まれたの?」への返答法の歴史―子どもの心の観察から性の教育へ―(小泉友則)
◆中学校女性教師のストラテジー――男性優位な指導文化に対する「語り」をもとに―(野崎友花)
◆定年後に当事者研究する――高学歴非婚女子は負け犬じゃないよ―(細波美佐子)
◆遊郭に連れ立つ男たち――十七世紀後半の遊女評判記にみえる「さし合」を中心に―(髙木まどか)
◆書評『「性/別」攪乱―台湾における性政治』(遠山日出也)
◆書評『フランスを目覚めさせた女性たち』(山内由賀)
◆学習指導要領に見るジェンダー言説―一九五八~二〇〇八年の改訂道徳学習指導要領の変遷から―(岸澤初美)
◆自己形成に触れた女性学――その後の半生を振り返って――(阿部明美)
◆私の日常とフェミニズム的経験――日本女性学研究会、怒りたい女子会などへの参加から――(荒木菜穂)

※『女性学年報』37号(1900円+税)は、バックナンバーを含めて、こちらから申し込み・購入できます ☞ 日本女性学研究会のサイト

直接メールで申し込まれる方は、下のアドレスから、お名前とメールアドレス、送付先、購入される年報の号数(今号なら「37号」)と冊数を書いてお申し込みください。
wssj@jca.apc.org

バックナンバーの各号の目次は、以下のfacebookページのノートでも見られます。☞ 日本女性学研究会FB

(記 8期 宮﨑)

この記事の投稿者

八期生編集チーム