2026年度最初の例会、参加者5人は少ない。天候の影響をだいぶ受けたようだ。いつも、見える顔が会場にいないのは、やはりさびしい。とはいえ、人数の少ないのは、反対にメリットでもある。両手を擦り合わせて気をつくることから始まり、中指擦り、人差し指合わせへと進むが、講義と参加者の実演が噛み合い、それぞれの動作もいつもより丁寧に進められていく。
気心の会の掲げるモットーは「じぶんたちの健康はじぶんたちで守ろう」。そのことが、ますます切実になっているのが、現在の日本社会。現国会で繰り広げられている、OTC医薬品(市販薬)・OTC類似品の議論を掲げて、将来における皆保険制度を破壊しかねない状況についても、危機意識を共有しておきたい。
さて、重要なことは、繰り返し学ぶこと。たとえば、気功における呼吸である。人の生命を支えるのは、意思とは関係なくはたらく自律神経。その中で、唯一私たちがはたらきかけることができるのは呼吸だけ。「長い息は長(い)生きにつながる」。吸うときは短く、吐くときは長くする(深い呼吸を日常の中でも行いたい)。今回、参加して、渡辺先生のこうした言葉が印象に残った。次回の7月16日では、より多くの参加をのぞみたい。(事務局)

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