RSSC修了者で組織している「かがやきライフ研究会」は小冊子『すずかけの小径』をエッセイ集として毎年、修了者の手作りによって出版しております。この度、RSSC諸先生・事務局・修了生のご協力を得て2024年版の第13号が完成いたしました事、皆様方へ深く御礼申し上げます。

自費出版という経済的な困難性と闘いながら、そしてSNSという大量情報時代に逆らいながらも、かがやきライフ研究会第1回修了者等が灯した松明を消すことなく我々は走り続けております。

寄稿頂いた方々のエッセイはお書きになった方々の実体験であり、生身の人間だけが吐露する深淵なリアリテイが行間に滲んでいるものを感知していただけるのではないでしょうか? 僅か1500字程度の文章から表出される各作者の意外な側面への「気づき」を認識される時、繊細であり複雑・無限の多様性を有するひとり一人の人間の広大な世界を垣間見る想いに駆られるものと我々は自負しております。

そうなのです。RSSCという場に時間と空間を超えて共存した一握りの集団が放つささやかなオーラを感じ取っていただければ望外の喜びであります。

我々は、今後も『すずかけの小径』という松明を継承して行きたいと考えておりますので、ご支援を賜れば幸いです。そして、文章を綴るのに関心のある方の当研究会へのご参加をお待ちしております。

立教セカンドステージ大学・社会貢献活動サポートセンター かがやきライフ研究会 
2024年12月    代表 多田 一正(13期生)  mckzfree@a.toshima.ne.jp

*13号の『すずかけの小径』は、RSSC関係者約30名の御寄稿を纏めたエッセイ集で、1部 400円で販売しております。 2025年3月11日に予定されている社会貢献活動サポートセンターの説明会でお買い求めいただけますので、宜しくお願いします。かがやきライフ研究会

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編集チーム 十五期生