2024年度ホームカミングデイに寄せて
9期 伊藤正道
2016年4月2日、13名で誕生した本科平賀ゼミ。初めてのゼミの日、少し緊張しながらドアを開けたみんなは秋の神宮球場、“見よ、見よ立教 自由の学府”を先生と高らかに歌い、その応援でゼミは一つになりました。そして台湾への修了記念旅行!先生を交え、朝から夜遅くまで楽しく語り合いました。ゼミ最後の日、平賀先生からいただいた「Magical Class」との言葉に感謝、みんなで“修了文集”も作製しました。卒業後のゼミの合言葉は「RSSCの仲間は生涯の友!」。在学中から続く有志での「路地裏研究会」(飲み会)そして年1回全員での「ゼミ会」を開き、先生が言われた“問い続ける力”を持って交流を深めています。
専攻科は野田ゼミ。本科とは少し違った雰囲気の中、清泉寮でのゼミ合同合宿は講義、意見交換、食事会、早朝野鳥観察会、記念撮影、酒蔵見学等盛りだくさん、参加された先生方とともに思い出に残るものとなりました。ゼミ会は常に先生ご夫婦とご一緒、BBQ、手巻き寿司、屋形船等、食べるを主に続けています。
9期生は卒業後毎年「9期生会」を開催、懇親会とカラオケで盛り上がっています。
個人的には、毎月開催の研究会への出席そして授業で紹介されたタンザニア在さくら女子中学校支援プログラムを通し生徒たちの輝く眼に出会えることを楽しみに毎年現地を訪問等、RSSCとの繋がりを続けています。
これからもゼミ会、9期生会を通して、RSSCの目的である新たな友人関係の“絆”を大切に、立教学院150周年に負けないようわれわれの歴史を深めていきたいと思っています。