9月29日(金)15時から8期生会の総会・講演会及び懇親会が日比谷松本楼セントポールズ会館店「芙蓉」にて開催されました。当日は、ラグビーWCのサモア戦であり、勝利を喜びました。
また、秋とはいえ蒸し暑い日でしたが、25名の同窓生の出席が得られ盛会に行われました。

総会は亀山会長の挨拶から始まり、
顧問会議からの「他の期生会の活動状況」の報告や、4年ぶりに懇親会を開催する喜び、今後も「長く、無理なく、仲間に会える交流の場」として大切にしていきたいとの話がありました。

議事としては、「今後の方針」として過去の3原則(年1回の行事開催・役員任期は2年・各ゼミより役員1名選出)の再確認が行われました。

 また、次年度の役員は、
小澤さん(鈴木ゼミ)、玉置さん(上田信ゼミ)、及川さん(成田ゼミ)、大箸さん(月本ゼミ)、増岡さん(小沢ゼミ)、藤井さん(上田恵ゼミ)の6名が選出されました。
 さらに、互選により会長には及川さん、副会長には大箸さん・増岡さんが就任されることが報告され、承認されました。

 総会に引き続き、講演会は弁護士で元立教大学法科大学院講師の石塚健一郎先生の「弁護士から見た相続&アレコレ」というテーマで行われました。

 私たちに身近である「遺言」については、自筆証言遺言の仕組みや作成上の注意点、公正証書遺言を作った方が良い事例等を説明されました。また、平成30年改正の「配偶者居住権」の解釈や遺産分割調停や民事訴訟の実務についても触れられました。さらに「弁護士に相談するしかない基準」として、関係者・法律が複雑である事案等、分野を割り振るために弁護士を活用してもらいたいとのこと。難しい法律を分かりやすくご講演いただきました。講演後に質疑応答があり和やかに終了しました。

4年ぶり開催の懇親会は、馬場副会長の乾杯で始まりました。ビュッフェの美味しい食事とお酒が進むと一気に交流が深まりました。

 近況報告は
 月本ゼミから6月つむぐ会で牧野記念庭園訪問し今後は年2回の活動目指す、鈴木ゼミからは7月に飲み会を再開し元気を確認、上田信ゼミからは旅行等の企画し絆を深める、成田ゼミからは出席者全員が個々の近況報告がされました。

 その他、それぞれ元気な様子が報告され、各ゼミの交流の深さが感じられました。

懇親会も終盤になり、現役員と新役員が挨拶をし、新役員にバトンが渡されました。

 閉会にあたり、及川新会長から「これまでの御縁を繋げていけたら良いと思うので、お一人ひとりのご協力をお願いしたい」旨の挨拶があり、18時過ぎに閉会となりました。

                          8期生会 役員一同

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編集チーム 十四期生