10月20日の立教ホームカミングデーのRSSCオータムフェスタ展示室で、大勢の皆様にご協力いただきオリパラ研で集めましたハンドスタンプは、計62枚となりました。ハンドスタンプご協力いただきました皆様、本当にありがとうございました。
 本日、練馬文化センター小ホールで”HAND STAMP ART PROJECT LIVE in 練馬”と題してイベントとアートの展示会が開かれたのを機に、オリパラ研幹事会4名で、同会代表の横山万里子さんにその62枚のハンドスタンプをお手渡ししてまいりました。下がお手渡しの時の記念写真です。

 このハンドスタンプ・アート・プロジェクトとは、障がいをもって生まれた子供たちの手型や足型を取って、それを障がい者支援のシンボルとして、東京2020パラリンピックの会場にハンドスタンプ・アートにして掲示しよう、という活動から始まったムーブメントです。パラリンピックで喝采を博すパラ・アスリートのスーパースターたちがいますが、もちろん世界には数多くの無名の、障がいを持つ方々が、私たちのすぐそばにいらっしゃいます。そのことをこの活動によってもう一度思い出してほしい、という気持ちがこめられています。現在は、パラリンピックを一過性のイベントとせず、障がいのある方々を含めたすべての人にとって住みやすい世界を作るために、「レガシー」としていこうという大きな活動の輪として広がっています。障がい児をもつ親御さんたち、それを支える人たち、そしてこの活動の賛同者が、同じ想いをもって、手型をとって事務局に送り届けています。
 本日の横山代表の報告によると、パラリンピックまであと10ヶ月にして、すでに10万枚を超える賛同者のハンドスタンプが届けられました。本日の会場には、有名人からのハンドスタンプの一部が飾られていました。どんな人から届いているか、ご興味ある方は写真でご覧ください(写真をクリックすると大きくなります)。

 本日は、シンガーソングライターのエバラ健太さんの歌のステージとともに、東映アニメーションの協力で製作した「プリキュア」と「銀河鉄道999」のデザインとなったハンドスタンプ・アートがお披露目されました。このプリキュアやメーテルや鉄郎の絵は、集められた1枚1枚のハンドスタンプを縮刷して貼り込んで作られています。プリキュアには4万枚ほど、999には1万枚ほどのハンドスタンプが使われているそうです。
 残念ながら、このような小さな一般社団法人の活動にはまだまだ種々のオリパラ運営組織という大きな壁がたちはだかっており、東京2020のどの会場にどのように展示されるかは今後の交渉次第だということです。私たちも、パラリンピックそのものを応援していくとともに、引き続きこの活動を応援し、その行く末を見守っていきたいと思っています。

オリンピック・パラリンピック・レガシー研究会
寺久保 記