RSSCワイン同好会「第３４回世界のワイン巡り」活動報告

桜の季節の昼下がり銘醸ワインと日本伝統芸能の余興を楽しむ！

 

　去る３月２８日（木）、折しも桜が満開の昼下がり、リビエラ青山で久しぶりの昼の会として、ＲＳＳＣワイン同好会「第３４回世界のワイン巡り」を開催しました。今回は普段の会より少ない、４２名の参加でこじんまりとした会となりました。
　今回は年度の締めくくりと門出に相応しい企画として、恒例となりました喜楽芸能座の皆様による余興と桜の季節に相応しいロゼを含め銘醸ワイン５種類を味わって頂きました。　　　　青山公園の桜

 

　まず、堤会長の挨拶後、遠路参加頂いた倉沢先生よりご挨拶に引続き、乾杯のご発声を頂きました。

　倉沢先生のご挨拶　　　　　　　　　　　

　神山副会長、川口さんより今回提供されたワインについて、説明がされました。
　そして、喜楽芸能座の皆様による余興に移り、まず、大江戸玉すだれ、手品、そして獅子舞が演じられました。獅子に噛んでもらうとその部分が良くなるという獅子が会場を回り、人気を博しました。更に獅子を演じる２期生の大和様の芸名「佃川すけこま」と分かり、それが「佃川すけこま+し」と呼ばれ、会場は笑いで大盛り上がりとなりました。

　大江戸玉すだれ　　　　　　　　　　　　獅子舞

　

　その後、恒例の初参加者の紹介が行われ、今回は９期生１名とご主人、近藤さんからご友人の２名、大和さんよりご友人3名が紹介されました。更に３月２２日にＲＳＳＣの修了式に参加された６名よりスピーチを頂き、盛り上がりました。

　　　　　　　　　　　　会場風景

 

　名残りは尽きないのですが、最後に坪野谷先生より高尚な話から普段生活の話まで多岐に亘ったご挨拶を頂き、今回のワイン会は終了となりました。

 

 

 

坪野谷先生のご挨拶

 

　今回は、スペイン、フランスのワイン計５種類を味わっていただきました。
提供させていただいたワインは次の５種です。（飲んでいただいた順番です。）

１． ペソ・レセルヴァ・セミ・セック／やや甘口スパークリング　スペイン
２． ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ／白辛口　ロワール
３． ロゼ・ダンジュ／ロゼやや甘口　ロワール
４． シーラー・メドック・プライヴェート・リザーヴ／ミディアムボディ　ボルドー
５． ミッシェル・リンチ・オーガニック・ルージュ／ミディアムボディ　ボルドー

　次回は、５月２７日（月）リビエラ青山で「夜の会」を予定しております。なお、この会がリビエラ青山での最後のワイン会となります。

　　　　　　　　　　　　　　　　

（文責：池内　章）
（写真：坂田　俊次、矢花　千恵子）