6月25日(火)蒸し暑い真夏日の午後、14期生会ではRSSCの授業で「歌が照らす人と社会」の講義をされている佐藤壮広先生をお招きして講演会を開催しました。場所はセントポール会館2階で参加者は24名。
今回のテーマは、佐藤先生が看護学校でも講義をされている「心身に寄り添う音~歌とケア」です。音楽を聴くと脳内では体を動かすのと同じ作用が起こるということが医学的に証明されている。音楽に乗って身体の一部でリズムをとりたくなるというのもそのため。音楽は、心はもちろんボディのケアにも役立っている。「歌とケア」という観点から、「歌の力」について楽しくもあり、また今一度深く考えさせられた貴重な講義でした。
講演会の後は池袋西口公園近くのレストランに場所を移し、佐藤先生を囲んで懇親会を実施しました。講義に引き続いて音楽談義に花開く楽しいひと時となりました。
14期生会では、今後ともさまざまな学びを通じて懇親を深める活動をすすめてまいります。
この記事の投稿者
最新の投稿記事
- 期生会2024年9月30日【14期生会】本科佐々木ゼミ「山と海の美術館を巡る旅」
- 期生会2024年9月30日【14期生会】 月本昭男先生講演会「旧約聖書の行間を読む芸術家たち」を開催しました。
- 期生会2024年6月28日【14期生会】佐藤壮広先生の講演会・懇親会開催報告
- 教員等の皆様から2024年5月14日公開シンポジウム「子どもの権利と多文化共生」