RSSCワイン同好会「第23回世界のワイン巡り」
イタリアワインと甲州ワインと「もっけさん」の余興のコラボ!

 去る6月6日(火)夜、RSSCワイン同好会「第23回世界のワイン巡り」をリビエラ青山にて開催しました。梅雨入り直前のこの夜、50名の皆さんが参加され、8期生役員の企画による「街頭紙芝居師 もっけさん」をお呼びして、イタリアワインと甲州ワインとのコラボを楽しみました。

 まず、ワイン会・堤会長からの挨拶後、坪野谷先生より東京六大学野球・春季リーグ戦での立教大学の18年ぶり優勝の報告があり、坪野谷先生のご発声に合わして、参加者一同スパーリングワインで乾杯、並びに優勝の祝杯をあげました。

堤会長のご挨拶   坪野谷先生の乾杯ご挨拶

 引続き、本日のワインにつき、2期生・川口様より説明が行われました。イタリアワインの特徴、ジャパンワイン(国産葡萄を100%使用して国内製造)と国産ワイン(外国から輸入した葡萄、濃縮果汁を使用して国内製造)の違い等の話があり、今回は「日本の清らかさ美しさ」を表現し、日本だからこそ出来る最高のワインを追求した山梨ワインの美味しさを再認識しました。

 ワインの説明風景

 そして、本日のもう一つのメインである、山形からお呼びした「街頭紙芝居師 もっけさん」による余興が行われました。現在、街頭紙芝居師は全国で20~30名程となっており、貴重な芸能となっています。「もっけさん」の巧みな話術に引き込まれ、「黄金バット」のあの笑い声を出す等、しばし子供時代を思い出し、参加者一同ワインを飲みのも忘れ、楽しみました。

 もっけさんの紙芝居 

 余興後、恒例の初参加者の紹介があり、今回は初めて10期生・4名の参加がありました。
  さらに、9期生新役員2名の紹介が行われました。

9期生の新役員紹介

 

 

 

歓談風景

 

 最後に、2期生・山田様から前回の欠席により会への出席皆勤が途絶えたこと、健康の大切さに関するご挨拶で、名残が尽きませんが終了となりました。           

 山田様のご挨拶

 今回は、イタリア、山梨のワイン計5種類を味わっていただきました。

 提供させていただいたワインは次の5種です。(飲んでいただいた順番です。)

1.ガンチア・ロゼ・スプマンテ(北イタリア・スパークリング・ロゼ辛口)
2.ゾーニン・リージョンズ・コレクション・ソアヴェ(北イタリア・白辛口)
3.サントネージュ山梨産甲州葡萄(山梨県甲府市・白辛口)
4.サントネージュ山梨産マスカット・ベーリーA葡萄(山梨県韮崎市・赤ライトボディ)
5.ヴァルボリチェラ・クラシコ (イタリア東北部・赤ミディアムボディ)

 

 次回は、8月6日(日)アサヒビール吾妻橋ビル22階にて「夜の会」を予定しております。ワイン5種類とスーパードライ飲み放題をご用意して皆様のお出でをお待ちしています。
(文責:池内 章)
(写真:大箸 渡、山口 真)