「高齢者武道大会」全国大会で優勝 RSSC6期生:内田隆彦

 

高齢者武道大会22016年6月6日(月)に武道館で開催された、第38回全日本高齢者武道大会においてRSSC6期生の内田隆彦さんが、団体優勝という見事な成績を上げられましたので、ご紹介いたします。この大会で東京は8年ぶりの団体優勝をもたらすことができました。なおこの団体戦の後に行われた個人戦では、「疲労のために体が動きませんでした。若くないということを痛感しました。」とのコメントを残されましたが、私たちRSSC生にとっても誇らしい、あまりにも素晴らしい活躍の足跡を残されたと思います。今後ますますの活躍を期待したいと思います。なお内田さんの活躍後のコメントが残されていますので、下記に記載します。

高齢者武道大会1

 

Q1   この度、内田さんが出場された「高齢者武道大会」の団体戦で東京都はこれまでにも優勝されているのですか?
☞  今回は8年振りの団体優勝です。優勝するには5回勝つことが必要ですが、東京都は1回戦が不戦勝でしたので、4回勝ったことになります。

Q2   内田さんは先鋒(先鋒、次鋒、中堅、副将、大将)で出場されていましたが、代表選手はどのようにして決まるのですか?
☞ 年齢別で対戦相手が編成され、私は「59歳から64歳」のグループに該当しますので、先鋒を務めました。また、選考方法は、毎年10月に開催される東京都の「シニア剣道大会」で上位の成績者から選ばれることになっているのです。

Q3 剣道はいつ頃から始められましたか? また、今は週に何回位稽古をされいるのですか?
☞ 中学1年の時から始めました。現在は週に2・3回稽古をしています。

Q4 今日はたくさんのRSSC6期生応援に来られていましたね。
☞ 大変有難く嬉しく思っています。団体優勝出来てホッとしています。

Q5 今後何歳位まで剣道を続けられるのですか?
☞「東京都高齢剣友会」で現役剣士の最高齢は91歳です。私も90歳を目標に稽古を続けたいと思っています。

 

この記事の投稿者

八期生編集チーム