7月に所沢市の航空公園で開催された「NHK学園生涯学習フェスティバル 短歌・俳句大会」に於いて、2期生修了生で「鈴懸」の中核メンバーでもある渕上淳乎さんの句が6000を超す出品作の中からみごと所沢市長賞に選ばれました。
今回受賞した句「空色は 旅立ちの色 春ショール」(題詠は開催地に因んで「空」)は、たまたま春にデパートで空色のショールを買い求めたことから詠んだ句で、春は、就職や進学で新しい出会いの季節でもあり、夢や希望を「空色」に托したとのことだそうです。
渕上さんは、日頃は介護関係の仕事に携わり多忙な毎日ですが、ウクレレや俳句などの多趣味多才を活かして、まさにRSSCアクティブシニアの充実した生き方を実践されています。鈴懸団員一同、渕上さんの今後ますますのご活躍をお祈りしております。
(4期生KR)

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・・賞を頂いて・・
今回は思いがけず高名な西村和子先生のお目に留めて頂き光栄なひとときでした。先生には、NHKラジオで放送をお聞きしていましたのと、清瀬市の「石田波郷」俳句大会の選者を務めて下さっておられ、憧れの方でした。事前に特選の通知は頂いていたものの、選者のお名前は知らされておらず当日始めて知り、併せて所沢市長賞も戴き何て幸運なことと嬉しく思いまた。俳句はまだやっと5年目。これからの俳句作りの励みになることと思います。(渕上淳乎)