「つむぐ会」(旧・8期 月本ゼミ)開催報告
5月20日、立教大学近くのイタリアン料理店にて3月の修了式以来、同期会を開催しました。4月以降、それぞれの道を歩んでいる仲間が、久しぶりに顔を合わせてワイガヤにて楽しいひと時を過ごしました。
まずは、指導教員であった月本先生よりウンチクのあるお話しがありました。
先生が読売新聞の日曜日の書評欄に寄稿された「教皇フランシスコ キリストとともに燃えて」の書評で紹介された、初めての南米出身教皇の話から、先生の1980年代のドイツ留学時代に、北欧に旅行した時、列車の中で出会った、女優のエリザベス・テーラー似の麗しき、かつては「ジプシー」と呼ばれたロマ人の女性と彼女の夫であるアルゼンチン反政府組織に属している戦士(二人は、欧州と南米に離れているので会えるのは1年に1回程度)の美しいお話しを聴かせて頂きました。
次に、メンバー間で近況報告です。(一部抜粋)
・A氏: 4月から地区の町内会長を引き受け、日々、様々な出会いと経験を積んでいます。RSSCでの経験も一部で役立っています。
・B氏: 最近、奥さん同伴で地元の集会に参加しているそうです。例えばコーヒーをおいしく入れる方法、男の料理教室など。今まで地元の人々との交流がなかったので、これから地元のコミュニティに溶け込んでいく努力をしていきます。
・C氏: 地元で銭湯の入浴券を配布しており、時々通っています。裸の付き合いも意外と面白く、双方の体つき(?)を見ながら健康のありがたさを実感しています。
・D氏: 熊本の地震の復興支援として、日々、頑張っています。今日もこの後、職場に戻って作業があります。
以上、紙面の都合がありますので、すべては記載できませんが、メンバーの近況報告を聞きながら抱腹絶倒の時間を楽しみました。
また、本日誕生日を迎えたメンバーにお店よりデザートの提供がありました。それをメンバーに小分けしていただき、その味を堪能しました。とても美味でした。
次回は7月開催の予定です。それぞれの健康と活躍状況を報告する場として、「つむぐ会」(旧・月本ゼミ)は今後も継続して開催する予定です。
以 上
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