8期上田信ゼミ親睦会「ブラTOKIO」第1弾実施報告

4月16日、「ブラTOKIO」はテレビでも多く取り上げられ、また海外からの旅行者も多く集まる小江戸川越を散策しました。image1
川越は江戸時代から城下町として栄え、江戸幕府との繋がりも深く江戸の文化や風情がたくさん残る街です。
まずは、元禄七年の古地図を手に市立博物館訪問、博物館の建つ場所は本丸隣の「二の丸」の跡地、まるで江戸時代にタイムスリップしたような気分です。
image2博物館では職員による川越の歴史について1時間のレクチャー、博物館から徒歩2分の本丸御殿では、大広間でなんと天井に大きなボールの跡を発見。
犯人は戦後教育時、一時体育館として利用されていた事との理由、改めて一同びっくり!つぎは徳川家康、家光と関係が深く、黒子の宰相といわれた天海が住職でいた喜多院。寛永15年の大火で山門を除くすべての建物を焼失、復興を願い、江戸城より「家光誕生の間」「春日の局化粧の間」が移築されています。その後、境内にある五百羅漢見学。538体の羅漢様の様々な表情には、現代の私達と共通点があるようでした。image3
そしてお楽しみは川越の食文化の代表「うなぎの東屋」でのランチ。待つこと30分、うな重の蓋を開けるやいなや全員黙々と食べることに専念。大満足!
食後は江戸中級武士の屋敷を見学、川越城下町の散策、札の辻、蔵造りの町並みとめぐり、蔵づくり資料館の見学では、当時の大工、職人の技術に圧倒されました。
image4その後有志による川越駅そばの居酒屋で懇親会に花が咲き、次回のブラTOKIOで会うことを楽しみに午後6時解散いたしました。

 

 

(今回の担当  吉本)