皆さん、Добрий день(ドーブリ・デーニ)!
ウクライナの素顔に触れる「ウクライナの100を知る活動」第2回を開催しました。
今回も、講師のナタリアさんとダリアさん、そしてプロボノメンバー10名が集まり、笑いの絶えない貴重なひとときを共有しました。
■ ウクライナ語の奥深さを学ぶ
まずはダリアさんによるウクライナ語講座からスタート。「皆さん、前回の会話を覚えていますか?」という問いかけに、一同ドキドキ……。
活動の報告の前にまずは「ウクライナ」という言葉の語源について。語源はスラヴ祖語の「kraj(地方、国、端)」に由来し、歴史的には「辺境」という意味もありましたが、現在は「私たちの国・領土(u-kraina)」という解釈が大切にされています。
33文字のキリル文字から成るウクライナ語は、私たち日本人にとっては未知の領域。
今回はレッスンは、名前や趣味、職業といった自己紹介の練習。特に「ド」や「ヂ」の発音、カタカナ表記の難しさに苦戦しましたが、ダリアさんの熱心な指導とプロボノメンバーの意欲が混ざり合い、素晴らしい出来栄えとなりました。お互いに教え、学び合う姿は、まさに理想的な社会貢献的交流の形でした。
■ 文化に触れる:歴史あるサーカスとソウルフード
後半は、ナタリアさんによる文化紹介です。キーウの歴史的な大聖堂や、1960年に完成した歴史的建造物である「ウクライナ国立サーカス(Ukrainian National Circus)」について詳しく伺いました。かつては「ボリショイサーカス」の一部として知られていた時期もありましたが、現在はウクライナ独自の国立サーカスとして、世界トップクラスのパフォーマンスを発信し続けているそうです。サーカス観戦の食べ物と言えばが、この日のハイライト!ナタリアさんが手作りしてきてくれたキーウのソウルフード「ペレピーチカ」!ソーセージを甘みのあるイースト生地で包んで揚げたウクライナ風揚げソーセージパン。皆で美味しくいただきました。
■ 未来への対話:日本で働くということ
活動の締めくくりには、日本で就職したお二人の「今」について、皆で語り合いました。ウクライナでキャリアを築いていたお二人が、避難民として来日し、全く異なる環境で日々奮闘している姿。その悩みや質問を共有する時間は、私たちにとっても深い気づきと勇気 を与えてくれるものでした。言葉の壁を超え、食事を囲み、互いの背景を尊重し合う。そんな「平和な関係」を肌で感じた、第2回の活動でした。








